FDAピアスのこと少し説明します-4

<14.02.12-029>

FDAピアスのルーツや基本的なことについてこのブログで何回かに渡ってお話しています。

 

『いろんな意味においてピアスなんてものはやらんほうがいいのです。』

われわれが、ピアスの穴あけ器を販売していた頃の話です。

まだFDAピアスのピアッサーはなくて、当時主流だった医療用ステンレスにゴールドプレーティングの穴あけ用ピアスでピアシングしていた頃です。

東京都済生会中央病院の皮膚科部長の中山先生が、テレビに出ては『ピアスをやるな。』

雑誌でも『ピアスはアレルギーになるから危険だ。』

と盛んに言っておられました。

われわれにとっては困ったことを言う先生だったのです。

その中山先生が、本を出しました。

【金属アレルギーはもう怖くない。】

と言う本です。

その中に、『今最も安全と言われているのがチタン合金です。』

『チタン合金のピアスがもっとも安全です。』

と書いてあったのです。

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